美容師と手荒れ
冬になると手荒れで悩む方は多いと思います。手がガサガサになり酷いとひび割れてしまったり、とても辛いですよね。
手荒れする職業といえば美容師です。美容師を続けるのが辛くなる悩みの大きな原因に手荒れがあるのではないでしょうか。
シャンプーやカラー剤、パーマ液などに触れる機会が多いので、常に手荒れに悩まされる方が多いでしょう。
そんな美容師さんの手荒れについて考えてみます。
■面倒だけどマメにケア
お客様と接客しながらなので、なかなか難しい事もありますが、はやりマメにケアしなくては手荒れを完治する事はできません。
保湿クリームを塗る事が大切ですが、クリームを塗るだけではなく、手をきれいにする事が必要です。
手にカラー剤やパーマ液などの薬剤成分が残っていると、それが手荒れの原因になりますので
まずはそれをきれいに落とす習慣をつけましょう。手を洗う際も、なるべくお湯ではなく水の方が良いでしょう。
お湯ですと皮膚の必要な成分までなくなってしまうので、水で洗う方が良いでしょう。
清潔になった手に保湿ケアできるクリームをまめに塗る事で、手荒れが改善するでしょう。
■がんばってケアしても良くならない・・・でも美容師は続けられる
残念ながら、どんなにがんばって治療をしてケアを心掛けても、体質的に薬剤が合わない方もいます。
美容師のお仕事が大好きなのに、手荒れが原因で仕事を続けられない・・そんな方でも美容師を続けられる仕事があります。
かつらの美容師のお仕事です。病気で髪を失ってしまった方のための美容カツラをカットするお仕事があるのです。
美容師求人を行っている情報サイトなどに求人がたくさんあります。
カツラの美容師なので、手荒れに悩む事なく美容師の仕事を続けて行く事が出来ます。
美容師という仕事はとても素敵な職業です。手荒れの悩みが解決されて美容師として活躍できると良いですね。
コメントを残す